
こんにちわ。田村カツオです。
今回はちょっと昔を振り返りながら語りたいと思います。お題は
ミスを認めない上司に限って、他人のミスを指摘したり押し付ける奴が多い件
についてです。一度でも日本の会社で働いた事がある人は、余程恵まれた環境でない限り、お題の様に感じた経験があるのではないでしょうか?
特に若い世代(20代、30代)は若いというだけで、正しい事をしてもミスだとされてしまい、年寄り世代が間違った事をしていても見逃されたりして不平等を感じた事は多いと思います。
仕方ない?
いや、仕方なくないでしょう。そりゃ、多少「空気を読む」のも大事ですが、お年を召してご経験を積まれた上司様だからこそ、筋は通して頂かないと…
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ミスを認めない上司は人にミスを押し付けたり他人のミスを指摘するのが生きがい。
ミスを認めない上司って最悪すぎる…
(上司に限らず誰でもですが)「ミスを認めない上司」って本当に最悪です。
上司というのは仕事を進めていく上で必ずコミュニケーションを取らなければならない存在です。同僚が嫌なヤツな場合も充分最悪なのですが、同僚の場合はうまくすれば関わらない事も可能です。
しかし、上司の場合はそうはいきません。自分が作った書類や申請案件など、必ず上司に見せて判断をもらう場面というのは出てきます。
会社という組織にいる以上、決して避ける事が出来ない上司との接触。そんな上司が嫌な嫌な奴だったらほんっとに!最悪ですね。
嫌なタイプというのは色々ありますし、個人が何を嫌いになるかは人それぞれですが、おそらく「自分のミスを認めないタイプ」が上司だったらホントに最悪なのではないでしょう?
- 話し方が嫌だ。
- 息が臭い。
- 酒癖が悪い。
- 考え方が違う。
- キレどころがわからない。
- etc…
色々ある中で「自分のミスを認めない」というのが一番卑怯で尊敬できず関わり合いになりたくないです。何故なら自分のミスを認めないというのは嘘つきだからです。
明らかなミスは誰が見ても分かるもの。犯した上司自身でさえ。それを認めないというのは人として一番信頼できないのです。そんな人を信頼して一緒に仕事をしろというのは無理な話なのです。

ちなみに僕の会社員時代の上司がまさに「ミスを認めない」タイプでした。

あ、あの飲み会でローキックしてきた人だね?

それ。ちなみにその人、自分のミスで謝ったこと一度もない…
なぜミスを押し付けるのか?
更なる問題はミスを認めないような上司に限って、自分のミスを人に押し付けたりすることです。何でこんな事するんだろう…?って思いますけど、よく考えれば当然なんですよね。
だってミスを認めない上司って嘘つきですからw
嘘つきだったら、自分のミスを他人に押し付けて知らん顔出来るでしょう。真面目な若者は自分のミスは自分で責任を取らないといけないと真剣に考えたりするでしょうが、脳の老化現象が始まっている上司世代はそんなピュアな心は忘れています。
(もちろん、素晴らしいおじ様上司も中にはいらっしゃいますが…)
職場に限らずですし、万人に当てはまる訳ではありませんが、オヤジ世代には「たぬき」って結構います。口約束だからと言って重要な局面でそれを破ったり、人を口車に乗せておいて肝心なところで裏切ったり。ミスを押し付けるのもそうです。

心が純粋な若者はそういうのに出会う事でやる気をなくしていくんですよね…残念なことです。
そもそも何でこんな人が上司やってるの…?
会社にいて僕がよく思っていた事が「なんでこんな奴が上司をやってるんだ?」ってことです。僕の会社以外でも同じことを思っている人は多いのではないでしょうか?
ミスを認めない。ミスを押し付ける。=嘘つき、みたいな上司が良く出世できたな、と感心すらしてしまいますね(苦笑)
こういう上司が「上司」になる事が出来たのも日本の古い制度である年功序列制度のおかげです。
単純に長く勤めてさえいればどんなバカでも出世できるというのがこの制度です。(もちろん良いところもあるのでしょうが)この制度の弊害は非常に大きいですよね。
頑張らなくても上に行けてしまう。能力が無くても上に行けてしまうというのは組織の腐敗を招きますし、実際にそういう例が多いです。僕の会社もそうでした。

ワシも年功序列制度のおかげだけで出世したんだぞー?
ある程度の年齢になると「出世させなくてはいけない」から無能でも「上司」になってしまう。それがやることと言えば「ミスを人に押し付ける」「特定の人をひいきする」「意味のない外出をして車で寝る」「机に座ってネットサーフィン」etc…ですからね。あきれたものです…
レベルの低い上司と真摯に向き合うのは時間の無駄です。
ちなみに今回、僕結構アグレッシブに攻めてますが、実は会社にいた時は違いました(汗)
普通にどんなダメ上司とも仲良くしようとしていましたし、ミスを押し付けられたり、その上司がミスを認めなかったりしても突っ込んだりはしませんでした。こちらが融和の道を選べば必ずその思いが伝わって、仲良く良好な関係が築けると思って…
結果は時間の無駄でした(苦笑)
ホントに真摯に向き合う価値がない人っているものです。僕は当時そんな事は思わなかったから、ある意味ではバカでした。話をしても無駄な奴はいる。言葉は悪いですが人間のカスみたいな奴っているんだなって思いましたね。
ローキックにも耐えていたのは何だったのでしょう?(というか普通の会社員で仕事でローキックってなんですか?(笑))
若いから暴力でもなんでも耐えて、ミスも押し付けられる。そして少しだけ早く生まれたというだけで上司はミスを認めない事が出来るし、高給を貰うし、年金も貰う。若い世代はもらえない。
やる気なくしちゃいますし、会社を続ける気も無くなりますよね。
会社員でいる事は否定しませんが…
僕自身は現在会社を辞めており、ミスを認めない上司もミスを押し付ける上司も僕にはいません。
僕の会社員時代は結構ひどかったですが、それでも全部の会社員が僕と同じような目に遭っているという事はないでしょうし、上司との関係が良好で会社が楽しい・仕事が楽しい!という場合もあると思います。
それはそれで素晴らしいことだと思いますし、否定しません。
ただ、もし上司がバカでミスを認めない上にミスを押し付けるような人だったら…
もちろんその上司だけがその会社の全てではないですが、少なくともその上司をキッカケに、会社に100%依存してしまう事がどれだけ危険かを認識しておいた方が良いと思います。
上司が嫌だから会社を辞めろというような極端な事は言いません。
ですが、上司がバカなのは飽くまでも一つの要素に過ぎず、他にも年金がもらえない。給料が下がる。若い世代だけ仕事が押し付けられる。等のマイナスの要素は他にもいくらでもあるのです。
もしそれらが実際に起きたら(既に起きていたら)、犬の様に会社にしがみつくのも考えものなのではないでしょうか?

・・・
ただ、会社を辞めるという事になったら多くの人が金銭面での心配をするのが現実です。
「会社を辞める=収入が途絶える」という構図が成立してしまう多くの人の現状なのではないでしょうか?
ただ、もし会社を辞めても給料以外に収入源があったとしたらかなり心にも余裕が出来てそれだけでもかなり違うと思います。会社のお給料以外でも収入源をもっておく事がとても重要だというのはわかると思います。
僕がもし会社員時代の僕にアドバイスをするとすれば「副業をしておけ」という事です。
副業をする事で会社への依存度は確実に下がりますし、収入源も確保できます。副業が上手く行かなければ会社にしがみつけば良いと思うし、別に会社を辞めるまでも無ければ副業収入を給料の他に得るのは別に悪いことではありません。
人生の選択肢を増やしておくのは非常に重要だと僕は思います。
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