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時給1000円は安いのか?計算結果からの答えと時給1000円の人がやるべき事は?

時給1000円と言うと一瞬高いと思ってしまう人も多いでしょう。

しかし、よく考えた方が良いかも知れません。

ここでは時給1000円が安いのか高いのかをしっかり考え、その上で時給1000円の人がこれから何をしていくべきなのかを考えていきます。

これはバイトの人だけでなく、こき使われている会社員の方にも当てはまる話でしょう。

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時給1000円は安いのか?計算すると安すぎる!

時給1000円は計算上、あまりにも安い!

安い!

時給1000円は安いです。

これは真剣に論じるまでもなく、大前提として安すぎるので時給1000円で満足しないようにしましょう!

 

貴方の人生の貴重な1時間がそんなに安いはずは無いからです。

カツオ
カツオ
時間はプライスレス。

これは計算してみれば分かる話。

時給1000円で1日8時間働くと1ヶ月(30日)でいくらになるでしょうか?

月に8日間休みがあるとして計算してみましょう。

時給1000円×8時間×22日=176,000円です。

 

同じようなペースで休むとすると年間休日96日になりますが、その場合の1年間のお給料が

時給1000円×8時間×269日=2,152,000円です。

 

つまり、時給1000円というのは、年間休日105日よりも更に過酷な条件である年間休日96日レベルで働いても

  • 月給17万6000円
  • 年収215万2000円

という超低賃金なのです。

なお、ここから税金と年金などの社会保険料はバッチリ引かれますから、実際は更に低くなります。

 

「時給1000円」と聞いて高いと思う人はいないでしょうが、月給17万6000円と聞いて高いと思う人はもっといないでしょう。

年収215万2000円と聞いて「普通の生活じゃん」と思う人は存在しないと思います。

ちなみに先ほども言ったように、これは年間休日96日という超ハードな休日日数で働いた場合です。

カッパ君
カッパ君
年間休日96日だと人間的な生活は無理だよ…

関連記事:年間休日105日は少ないしきつい!【そういう会社は避けた方が良い】

 

ちなみに全年齢の男女計の平均年収は441万円。

時給1000円は年間休日96日ペースで働いても、平均の半分にも満たない程低賃金なのです…

以上より、時給1000円は安いという事が出来ます。

アルバイトや派遣社員だけの問題ではない。

アルバイトだけの問題ではない。

ちなみに「時給」というと主にアルバイトや派遣社員と言った働き方が頭に浮かびますが、正社員の場合でも関係のある話です。

 

時給1000円が安いという問題の本質は、大事な人生の時間を安く買い叩かれてしまっているという事だからです。

そこではアルバイト・派遣社員・正社員と言った形態の話ではないのです。

 

正社員で年収400万円の方を例に考えます。

この方が年間休日120日で1日8時間労働だとすれば時給は2040円となります。

(ちなみに有給を使えば、実質もっと上がる)

ですので、この場合は安すぎる賃金という事にはならないでしょう。

というか、正社員という身分の保証はあるけど、責任もそれなりに大きい立場で働くのであれば最低でも時給換算で2000円は欲しいですよね。

カツオ
カツオ
2000円でも高くはないです。

では年間休日96日で毎日5時間残業をしている場合はというと、時給1143円になってしまうのです。

年間休日96日で毎日5時間残業ってヤバいですよね…

それ以下が時給1000円なので、どれほどヤバいか分かると思います。

 

と、同時にそれ(時給1000円)に殆ど近いレベルの時給換算結果になった正社員の方は、かなり危機的状況にあると考えられるでしょう。

飲み会やゴルフがあるとすれば、さらに時給換算は下がるでしょうし…

 

働き方の形態に関わらず、時給1000円(もしくはそれに近い金額)で使われるというのは、相当ヤバいという事は抑えておくべきなのです。

自分がどれくらいの価値で認められているのかの目安となりますから、一度自分の時給換算をしてみるのもいいでしょう。



ただし、時給1000円で良い仕事も例外的に存在する。

時給1000円でも良い仕事もあるにはある。

一応、例外についても触れておきます。

大原則として時給1000円は安いのですが、それでも例外はあります。

 

超がつくほど楽な仕事や自分の勉強になる仕事だったら、かろうじて時給1000円でも許容範囲。

 

かける労力に対して妥当な対価か、それ以上のものを受け取れるのであればそれはメリットが大きいからです。

 

実は僕は学生時代にホテルの受付のアルバイトをしていたのですが、その時給が900円でした。

時給1000円より更に安い金額なのですが、僕は今でも素晴らしいバイトだったと思っています。

というのも超がつくほど楽で、勉強し放題だったからです。(オーナーもそれを公認している)

勤務中はずっと座っていられるし、飲み物もカウンターの裏において、お客さんがいなければいつでも飲める。

接客の時間以外は読書や勉強をしてOKという破格の条件。

これで時給900円で、安いながらもお金までもらえるのは大きいと正直思います。

カツオ
カツオ
下手なブラック企業よりも全然ありです。

ですので、時給1000円が一概に悪いという事ではなく、費やすエネルギー・労力に対しての賃金が高いと感じられたり、その時間が自分のスキルアップにつながると素直に思えるような仕事はアリという事なのです。

 

もちろん、それでも時給は高い方が良いに決まっていますが、自分自身が納得できるくらいの時給1000円ならアリではあります。

多くの場合、時給1000円はかなりヤバい状況ですけどね…

時給1000円で使われている人がやるべき事。

時給1000円の人がやるべき事。

話を元の路線に戻すと、時給1000円はめちゃくちゃ安い場合が殆どであり、そんな状況にいる人はその現状に甘んじるべきはありません。

 

時給1000円は時間を安く売りさばくという事です。

そして時間は何にも代えがたい貴重なリソースなので、それを安く売りさばくという事は絶対にやってはいけない事だから。

 

時給1000円で働き続けても何も残りません。

むしろ時間が奪われてしまい、スキルアップも出来なくなり、人生が暗くなるでしょう。

 

だから、時給1000円の状態に甘んじるのではなく、その状況を自分から改善する為に動くべきなのです。

カッパ君
カッパ君
自分から動かないとダメです。

もちろん、会社の業績がUPしたり景気が良くなれば多少賃金が増える可能性はあるでしょうが、当てにするべきではないです。

というか、そういう棚から牡丹餅な状況を期待するのは成功するマインドセットとは程遠い。

 

ですので、手段は何でも良いので自分から時給1000円状態を抜け出す為に動くべき。

良い転職先が見つかる見込みがあるなら転職を。

資格や技術を勉強する事で人生が改善されるなら自分磨きを。

給料以外の収入源を作るべきだと考えるなら副業を。

エンジニアなどなら、一度フリーランスになってしまい、間に入って仲介料を取っていた会社抜きで契約し直せは飛躍的に収入がUPする場合もあります。

 

正解はひとつではなく沢山ありますが、時給1000円がどれだけヤバい状態なのかをしっかりと把握し、それを変える為の行動を迅速に起こすのがオススメです。

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ABOUT ME
カツオ
大学卒業後に就職した会社では会社人間となることを余儀なくされるが、「会社に魂を売っても仕方ないな」と気が付いて退社。 ネットで検索していたらブログから始めて初心者でも個人ビジネスが出来る事を知り、実践してみたところ、月収10万→30万→100万とどんどんステップアップ。 今はやりたくない事はやらない、魂に正直なライフスタイルを送っている。本業は坊主です。
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