
こんにちわ。田村カツオです。
貴方はブログのバックアップは定期的にとっていますか?
ブログを収益化している以上、リスク管理として必ずバックアップはとるべきです。それも定期的に。
とは言え、分かっていても面倒くさくて億劫になってしまうのが人間というもの。
そんな方にオススメなプラグインがBackWPupというものです。このプラグインはワードプレスのバックアップを自動でとってくれる優れものなのです。
今日はこのBackWPupの設定方法と使い方について解説していきます。とても重要なポイントになりますのでしっかりと抑えていきましょう!
メルマガ(無料)をやっています。興味のある方はどうぞ!(^^;)
BackWPupの設定方法と使い方を説明!バックアップを取ろう!
田村カツオYouTube公式チャンネルでは動画でBackWPupの使い方・設定方法を解説しています。テキストではわかりにくいという方は参考にしてみて下さいね。
バックアップの基礎について
ここではBackWPupの設定方法を解説する前に抑えておきたい基礎知識について触れていきます。
まず抑えておきたいポイントとしては、ワードプレスのデータは以下の2つに分けて保存されるという事です。
- サーバー
画像やテンプレート、プラグイン、テーマ等のデータを保存します。いわゆる「枠組み」の部分を保存するのがサーバー上だと思ってもらって結構です。 - データベース
書いた記事やコメント等のデータを保存しています。こちらはいわゆる「中身」を保存するって感じですね。
これらについて暗記する必要は特にないとは思いますが、漠然とイメージくらいは持っておく必要はありますね。ここではBackWPupの設定も「サーバー」と「データベース」と2つに分けて設定していくからです。
BackWPupをインストールしよう!
では基本的なところからいきましょう。BackWPupのインストールからです。
①まずは「プラグイン」→「新規追加」で、出てくる右上のプラグイン検索欄に「BackWPup」と入れて検索します。下の画像で赤い四角で囲ってあるところに入力していきましょう。そしてenterキーを押します。
②すると下の画像のようにBackWPupが出てきますのでこれを選択します。似た名前のプラグインが多いですが、お間違えの無いように…
インストールした後は忘れずに有効化をしておきましょう。
BackWPupの設定方法を解説します。
では、BackWPupの設定方法に入っていきましょう。
①BackWPupをインストール・有効化したら、ワードプレスのダッシュボード画面の左側の下の方に「BackWPup」と出ますので、ここをクリックします。
②そしてBackWPupのメニューから「新規ジョブを追加」を選択してクリックします。
以降、サーバーとデータベースに分けて設定方法を解説していきます。
サーバー上のデータのバックアップ
「新規ジョブを追加」を押すと画面に下の画像のようなタブが出てきます。
- 一般
- スケジュール
- DBバックアップ
- ファイル
- プラグイン
の5つの項目がありますが、基本的に操作するのは「一般」と「スケジュール」だけです。
尚、最初に言ったように「サーバー上のデータ」と「データベース上のデータ」は分けて保存していきますので、まずはサーバー上のデータのバックアップの設定から説明していきますね。
「一般」の設定
①まずは「一般」タブを選択して設定していきましょう。
まずジョブ名ですが、わかりやすい名前を入れておきましょう。管理しやすい名前であれば何でも構わないと思います。
ここではサーバーのバックアップをしていくので、僕はカタカナで「サーバーバックアップ」としておきました。
②次にジョブタスクですが「ファイルのバックアップ」にチェックを入れておきましょう。後はチェックを外しておきます。
③アーカイブ名はデフォルトのまま。そのままにしておきましょう。特にいじる必要はありません。
④次のアーカイブ形式ですが、これはバックアップしたファイルをどのような形でとっておくかを選ぶものです。
基本的にウインドウズを使っている人はZipにポチを入れておきましょう。Macを使っている人はTar GZipが良いみたいですね。要は自分が親しんでいるファイル形式を選ぶということです。
⑤ジョブの伝送先は「フォルダーへバックアップ」を選んでおくのがいいでしょう。
⑥残りの設定はデフォルトのままでOKです。最後に「設定を保存ボタン」を押すのを忘れずに。
「スケジュール」の設定
次にスケジュールタブをクリックします。すると下の画像のような画面となります。
基本的にはこの画像で赤く囲ったように設定してもらえれば大丈夫です。
- 「ジョブの開始方法」の部分は 「WordPressのcron」を選択。
- 「スケジューラタイプ」は「基本」を選択。
- 「スケジューラ」は「毎週」を選択。
最後に保存ボタンをしっかり押しておきましょう。
スケジューラで「毎週」を選択したので、週一回のバックアップという事になっています。「毎日」にして毎日バックアップを取るのも良いのですが、バックアップをとっている間は少しブログが重くなります。安全をとるか、ブログの軽さを取るか。そのあたりは自分で判断してもらっていいと思います。
僕は「毎週」にしているので、ここではそのようにお伝えしました。
残りの設定
残りについてですが、他は全てそのままで大丈夫です。デフォルトのままでOKです。特に変えるところはありません。
メルマガ(無料)をやっています。興味のある方はどうぞ!(^^;)
データベースのデータのバックアップ
データベースには記事やコメントのデータが保存されていきます。せっかく書いた記事をしっかりと保存する為にもしっかり設定していきましょう!
「一般」の設定
まずは「一般」から。基本的にはサーバー上のデータをバックアップする時と同じような操作となります。
違うのはまず、バックアップの名前。サーバーをのバックアップファイルと区別しやすい、わかりやすい名前をつけましょう。僕は「データベースバックアップ」と名づけました。
ジョブタスクについては赤く囲ったところ。「データベースのバックアップ」と「インストール済みプラグイン一覧」にチェックを入れておきましょう。(サーバー上のバックアップを作る時は「ファイルバックアップ」にチェックを入れましたが、ここでは違います。)
「バックアップファイルの作成」はデフォルトのまま。そのままにしておきましょう。
次の「アーカイブ形式」ですが、ウィンドウズの人はZipがオススメです。マックの人はTar GZip。サーバーのバックアップの際と同じですね。
「ジョブの伝送先」はとりあえず「フォルダーへバックアップ」を選んでおくのがいいでしょう。ここもサーバーのバックアップの際と変わりません。
「スケジュール」の設定
次に「スケジュール」ですが基本的にはサーバーのバックアップを作る時と同じです。ただし、記事は毎日書く場合が多いのでバックアップを取るスケジュールも「毎日」にしておく必要があります。そこがサーバー上のバックアップを取る場合との違いですね。
赤く囲った部分のようにしっかり設定していきましょう。後はデフォルトのままでOKです。これでBackWPupの設定は完了です。
バックアップしたデータはどこにあるか?
最後にBackWPupでとったバックアップのデータがどこにあるのかの確認方法について説明していきます。アプローチの方法は以下の2通りです。
- ダッシュボード画面から確認する。
- FTPソフトを使って確認する。
まず、1の「ダッシュボード画面から確認する」についてですが、非常にシンプルです。
ダッシュボード画面で「BackWPup」→「バックアップ」を選択しクリックするとバックアップされたデータの一覧を見ることができます。
①の部分でジョブ名を選択し、②のダウンロードをクリックすると貴方のPCにバックアップされたデータのZIPファイルがダウンロードされます。
2の「FTPソフトを使って確認する」についてですが、上の画像の③の箇所にFTPソフト上の階層が載っていますので、そこにバックアップされたデータがあります。何らかの不具合でワードプレスが起動しなくなってしまった場合はこの方法でバックアップデータを入手しましょう。
最後に
以上、BackWPupの設定方法とバックアップについての基礎知識についてご説明してきました。
「正直何をやっているかよく分からない!…」という人もいると思います。僕も最初はそうでした。ですが、慣れてくれば意味は分かってきますし最初は意味が分からなくても考えながら四苦八苦してやるのがいいです。
大丈夫。すぐ慣れます。こんなところで不安にならないように…
======================
現在、メルマガ登録者限定で初心者がブログアフィリエイトで月収10万円以上稼ぎ、インターネット上に資産を築く為のオリジナルテキストをプレゼント中です!
自分の部屋でPC1台で楽しく稼いでみたいという人は是非ご覧になってみて下さいね(^_-)
※僕のメルマガは無料で読んで頂く事が出来ますし、必要ないと感じたらいつでもボタン1つで解除が出来ます。