労働環境

僕が新卒で入った会社を辞めたその後どうしていたか。割とマジで語ろうと思う。

田村カツオ
田村カツオ

僕は大学卒業後、新卒カードで大手損害保険会社に入社します。

その後6年勤務してからその会社を退社。

その後、色々紆余曲折あって今に至ります。

ありがたいことに今現在は幸福度の高い人生を送らせて頂いているのですが、「新卒で入った会社を辞める」という世間一般ではぶっ飛んだ事をしてしまった直後は意味も無く落ち込みましたし、その後も時々「ドドド!」っと後悔の念に襲われる事もありました。

ここではその時の状況や心境について語っていきたいと思います。

結構マジです。

僕が新卒で入った会社の実態。

僕が新卒で入った会社の実態についてまず説明していきたいと思います。

先に言っておきますが同情が欲しい訳でもないし、昔いた会社を必要以上に批判するつもりもないです。

ただ、読んでて「酷い」と思ったとしたら、それはこの会社が悪いと思います。

僕は事実を書くだけなので。

僕が新卒で入った会社は大手損保。

損保に新卒で入りました。

僕が新卒で入った会社は大手損保です。

当時から損保業界は3メガ損保という会社が業界1、2、3位を争っていました。

田村カツオ
田村カツオ
正確に言うと、1位の会社がずば抜けていて不動。2位、3位が争っている感じでしたね。(今は合併なんかも繰り返していて、会社の大きさは変わっているようですが、経営の健全性では1位は変わらないようです。)

なんで損保に入ったのかというと、大手でそこそこネームバリューがあり、お給料や福利厚生も良さそうで、何よりも内定がもらえたからです。

実に何も考えないで入ったバカ丸出し…(汗)

ただ、今思うと僕は確かに当時はバカだったと思うのですが、一方で「保険は典型的な人助け」だとも思っていて、多少は「社会の役に立ちたい」というような使命感があったのも思い出します。

今では「こんな人間」になってしまいましたが(笑)、やっぱり会社に入る以上、待遇面以外もちゃんとした芯を持とうとしていたんだなぁ…と。

説明会やセミナーでは。

就職活動中にセミナーや説明会に行くと思いますが、もちろん僕は内定を頂いた大手損保の説明会やセミナーにも行きました。

カッコいいキャッチフレーズやイケメン・美女な社員が出てきて、凄く先進的な分野でクリエイティブで楽しい仕事を一生懸命しているとアピールするのはどの会社も同じだと思いますし、当時から「多少盛ってるだろ」と思っていたので、話半分で聞いている部分も無くはなかったのですが、一番興味のあった「残業」についてはかなり突っ込んで質問していましたね。

大体いつも次のようなやり取りが行われました。今思うと超KYですが(笑)

田村カツオ
田村カツオ
すみません!御社では残業の実態はどうなんですか?

悪の上司
悪の上司
まあ、どこの会社でもある程度の残業はあるよ。僕は8時に帰ってます。

田村カツオ
田村カツオ
定時に帰る日はないんですか?

悪の上司
悪の上司
無いね。だけど、ノー残業デーというのが毎週水曜日にあってその日はかなり早く帰るかな。

田村カツオ
田村カツオ
へー…

実態は全然違った…

ところがいざ会社に入ってみると残業実態もそれ以外も全然違う酷いものでした。

  • 入社前の話:残業は8時くらいに終わる。
    実態:10時11時が当たり前。8時に帰ると「早い」と呼び止められる。

  • 入社前の話:皆社会人としての常識は持っています。
    実態:パワハラやアルハラ、セクハラが横行。僕は暴力を受けました。

  • 入社前の話:お給料は結構高い水準です。
    実態:営業協力で強制的に買わされるものが多いから、実質はあまり高くない。

  • 入社前の話:飲み会はあるけど普通くらいの頻度。
    実態:結構沢山ありましたけど…?

女性より先に帰っちゃダメ。

会社に入って仕事が終わると普通は誰もが帰ろうとすると思うのですが、僕のいた会社はちょっと違って、まず自分の仕事が終わっても帰っちゃダメなんですね。

僕は男性総合職という職掌で入社したのですが、男性総合職は女性社員が帰るまで帰っちゃダメなんだそうで…

田村カツオ
田村カツオ
女性の仕事が遅いからその女性の帰りが遅いという状況でも、男性は先に帰っちゃダメ。

「軽々しく先に帰るな」と言われた時は「は?」ってなりましたよ。

イッヌ
イッヌ
なお、それを言った上司は女性より先に帰るという…

最悪のマナー

もちろん、人による・部署による部分も大きいので一概には言えませんが、僕が昔いた会社の人たち(特に男性社員)はモラルがあるとは思えませんでした。

飲めない人に飲ませるという「昭和満載」の古い習慣もありましたし、部長や課長が女性に抱き着いてセクハラ騒ぎとかざらでした。ざら。

よって暴れてる人もいて、僕は暴力まで受けましたからね。

実質は高くない給料。

お給料は高い水準だと思います。

ただ、強制される出費が多すぎて、シャレにならない。

僕は営業への配属じゃなかったので、良かったのですが、営業に配属になった同期は毎日飲み会で出費が半端じゃなかったようです。

僕の同期には毎日飲み会を強制されて、タクシー帰りかホテル宿泊の連続で貯金ゼロの人もいましたから…

飲み会だけじゃ無く、仕事の取引先の消費を強制購入させられる制度も凄かったです。

確かに割引きで買えるのですが、そもそも必要ないものなので全然ありがたくないという…

  • スーツ
  • うなぎ
  • クリスマスケーキ
  • ラーメン
  • 銀行口座

と色々やらされましたが、一番大きかったのは車ですね。

損保は自動車保険をディーラーに販売してもらっている立場なので、ディーラーが車を勝って欲しいというと社員が買わなければならないのです。必要なくても新車を買う悲しさ…

田村カツオ
田村カツオ
車は男性社員は一度は買わされると思った方がいいです。

ちなみに、車検を受ける先も指定されます。

新卒で入った会社を辞めると決意しました。

辞めました。

あまりにも最初に聞いていた労働環境と実態がかけ離れていたので、僕は会社を辞める事にしたんですね。

ただ、辞めるに至るまでも結構悩みました。

田村カツオ
田村カツオ
僕もこう見えて結構真面目な人間なので。

(そうこうしているうちに6年の歳月が経過していました。その間にバカな上司に巡り合ってしまい暴力を受けるまでになってしまったので、結局最後はスパッと辞めたのですが…

  • 苦しいから、辛いから辞めるという選択肢が正しいのか。
  • 辞めて何をするのか。
  • 辞めるのが正解なのか。
  • 辞めた後生活水準は下がらないか。
  • 後悔しないか。

色々な考えが頭を巡りましたが、僕は会社を辞めました。

その会社に居続けても幸せにはなれないなと思いましたし、「この人になりたい」と思えるような上司がいなかったので…

辞めようとすると、それまで暴力的だった上司は少し懐柔策に出てきます。なるべく「立つ鳥跡を濁さず」をして欲しいからです。

一般的な社会で言うと、有給休暇等は全部使いきってから辞めるのが普通ですし、アナウンサーなんかもそうしているのですが、僕が元居た会社はそれはしてはいけないらしいです。本当は使い切っても問題ないんですが、なぜか止められました。

そして、ちょっと弱気になっていた僕は逆らう事もせずに…今思うとバカな事をしたな、と思っています。

教訓

会社を辞める場合、有給休暇は全部使い切ってから辞めよう。

新卒で入った会社を辞めたその後。~大きな虚無感に襲われます~

新卒で入った会社を辞めたその後、僕は虚無感を感じていました。

虚無感はありました。

僕は会社を3月31日付で辞めたのですが、かなり大きな虚無感に襲われます。

今まであんなに嫌だった会社のデスクが少し恋しくなりますし、大きな会社に勤めていたって事に何故か誇りを感じるようになりました、このタイミングで(笑)

今までは「●●●保険会社の田村です」と名乗っていたのが、それが出来ないというのは何となく嫌でした。

職場の電話番号をふと口ずさんでしまったり、厚生年金ってどうなるんだろう?と不安に思ったり、昔の名刺を眺めたり…

普通に「ああ…新卒で入った会社を辞めるなんて俺はどうかしていたんだ…」と思っていました。

田村カツオ
田村カツオ
今考えると、何であんなに会社を辞めた後悔というか虚無感を感じていたのかと不思議に思います。

後悔なんてしてもなんの役にも立たないのに…

イッヌ
イッヌ
やっぱり大きな後ろ盾を失うと人間は凹むものなんだよね。

会社を辞めると会社が恋しくなるものですね。

最初に言っていた労働環境とは全然別の条件で働かせる会社も、一度外に出てみると良いところが見えてくるものです。

普通に会社員として働く場合、あの会社よりも給料が良い会社で働くのは至難の業でしょう。

基本、新卒しかとってない会社だからもう入る事は出来ないし。福利厚生もあの会社より良い会社には、今後の人生で入れる事はないでしょう。

今まで会社の良い部分が見えず、悪い部分しか見えてなかったのが、会社を辞めた途端、逆になっちゃったんですね。

 

これは多分なんですが、会社員としてしか生きてこなかった人が会社を辞めると誰でもこうなります。

どれだけ「会社が○○だ」「変えていかなければならない」等と会社を偉そうに飲み会で批判している人でも結局は単なる会社員。

田村カツオ
田村カツオ
「会社員 会社を辞めれば ただの人」という句は僕が考えたのですが、真実だと思います。

これを無くす為には会社を辞めても生きていけるだけだけの何らかのスキルを身に付ける事ですね。

自分の力でお金を稼いで生きていく力。

会社を辞めるならあらかじめそういう部分を考えておいた方が良いです。

一度会社を辞めると、また次もどこかに雇ってもらえるという保証はないのですからね。

田村カツオ
田村カツオ
ちなみに、僕は会社人時代はヨガと整体の学校に通ってスキルを習っていましたが、それだけでは退社後の不安を拭い去る程では無かったという事です。

イッヌ
イッヌ
整体院とかって開業に伴う費用が少ないからいいよね!

会社を辞めて分かった事。

会社を辞めると物凄くエネルギーを使う。

田村カツオ
田村カツオ
こんな感じで、僕は新卒で入った会社を辞めました。今は起業しています。

僕は自分で自分の収益事業を行う事がとても楽しく、やりがいを感じているのですが、会社を辞めた時は勢いで辞めた感が満載でかなりのストレスを感じたのは間違いありません。

会社を辞めて、そこから転職でも起業でもそうなのですが、道を変える事はものすごく大きなエネルギーを使います。

人間は辛くても楽しくても「同じ環境に居続けたい」という本能があります。

だから会社を辞めるという環境を変える事について言えばものすごく大きなエネルギーを使います。

僕は貴方に会社を辞めろとも、会社に残れとも言えません。好きな方を選べばいい。

会社を辞めても何とかなる。

会社を辞めても結構何とかなるものです(笑)

僕も会社を勢いで辞めてしまった直後は将来への不安におびえていた時期が正直ありました。

が、頑張っていると自分の新たな道が見つかります。諦めずに進み続けると必ず光が見えてきます。

会社員は会社に勤めるしか生き方を知らない人が多い。

だから、会社を辞めると不安で仕方ない。僕もそうでした。

田村カツオ
田村カツオ
でも、会社だけが生きる道じゃないし、色んな道があります。

大学出て就職するしか生きる道が無いとか、決めつけるのは止めた方が良いなと心底思います。

自分が会社を辞めたからこそ言える言葉ですが…

新卒で入った会社を辞めるのは勿体ないというのも事実。

会社に勤めるだけが生き方じゃないし、それ以外でも別に楽しく生きる方法なんていくつでもあると思いますけど、人には向き不向きがあります。

僕は「会社に向かないタイプ」の人間だったけど、「会社に向いているタイプ」も絶対いるはずだし、「会社員しか出来ないタイプ」もいるはずです。

そういう人たちは新卒で入った会社を辞めるのは止めたほうが良いかも知れません。

転職上等みたいな業界を除いて、現状の日本では新卒で入った会社を辞めるメリットはあまりないと思います。

待遇が下がるだけなので…

終わりに。

新卒で入った会社を辞めるという事について、実体験を元に意見を述べてきました。

僕は生まれ変わったとしても多分もう会社員にはなりませんが、会社に勤めた経験はプラスになっているとは思います。

でも、やっぱり会社員はあまり好きじゃないので、今後辞めた会社について考える事はほとんどないと思います。

向き不向きがあるのは仕方ない。会社に向いていないなら、それ以外の生き方をするしかないですね。

幸いにもそういう選択が許された時代に生まれる事が出来たのですから。

田村カツオ
田村カツオ
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ABOUT ME
田村カツオ
毎日のシゴトを「魂レベル」で楽しむ僧侶×Webマーケター。インターネットを用いた人気メディア運営のハウツーを伝授するオンラインレッスンを行ったり、法人顧客に対してWebマーケティングのアドバイスを行っている。趣味は筋トレ、ムエタイ、英語の勉強。

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